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J-118 花京院&ポルナレフ J-118 R キャラ スターダストクルセイダース 友 P3 S(6) T3 ☆☆☆☆☆ ○友幽 花京院、ポルナレフ 人間 出典:JC17巻 表紙 花京院、ポルナレフ共にキャラカードのバリエーションが多いので、それらを捨ててまで使うかどうかはデッキコンセプト次第。幽友デッキに大型キャラ対策に一応入れておくぐらいか。 ヒーローはJ-100 J・P・ポルナレフにして、3ターン目にこのキャラを出し、次のターンJ-190 カルカッタ&スタンド付けでアタック、とやれば序盤から一方的に攻め続ける事は可能。更にJ-079 星の白金も出す事が出来れば、脅威の貫通コンボの完成である。
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J-117 仇討ちのポルナレフ J-117 ST キャラ スターダストクルセイダース 幽 P(2) S2 T0 ☆☆ ●「針串刺し」の刑だッ! このキャラにスタンドが付いているとき、このキャラのアタックがブロックされなければ、通常のダメージに加えて相手ライフをさらに2点減らす。 ○幽 ポルナレフ 人間 出典: 第1弾環境の『ポルナレフ』は全て攻撃力がSであったためJ-082 銀の戦車の能力とイマイチ相性がよくなかった。 しかし、このポルナレフは攻撃力がPであるためJ-005 空条承太郎とJ-082 銀の戦車の組み合わせによる自身の強化ができ、さらに比較的低コストで登場させることができるため優秀。 元々Tが0である為、J-282 アヌビス神との相性も悪くない。 能力を生かす為には、アタックが通りやすいJ-187 タイガーバームガーデンと組み合わせると良い。
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J-643 傷ついたポルナレフ J-643 C キャラ 黄金の風 奇 P0 S(2) T2 ☆☆ ●あの「矢」を完全に制する者が………この世を制する者となる………!! このキャラに《銀の戦車レクイレム》が付いているとき、スタンド能力テキストの「アタックしたスタンドの付いていない敵すべて」を「「アタック/ブロック」したスタンドの付いていない敵すべて」に変更する。 風奇 ポルナレフ 人間 出典: J-695 銀の戦車レクイエムを強化できるポルナレフ。 コスト2攻撃力2と標準的なステータスなので、風奇~と並べるデッキには奇リネージ要員にデッキに入れておいて損はない。
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『我が名はJ=P・ポルナレフ』 国籍:フランス 星座:射手座 血液型:AB型 髪の色:シルバー 瞳の色:ブルー 趣味:スポーツなら何でも。 身長:185cm(髪を入れると193cm) 体重:78kg 好きな映画:「がんばれ!ベアーズ」 好きな色:黄金色 性格:彼は退屈でコツコツやることは時間の無駄と考えている。 たとえ危険を冒してでも、近道を選び夢はどこまでも追求する。 なにごともズバッと率直に行動し、思ったことは正直に話す。 だから自惚れが強く融通のきかない奴と他人に思われることがある。 しかし、彼と目的が一致した場合、これほど心強い味方はいない。 好きな女の子のタイプ:その時の気分 『我が妹の魂の名誉のために!』『我が友アヴドゥルの心の安らぎのために…』『この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる!!』 + 担当声優 山口健 CDカセットブック版 森功至 OVA版 垂木勉 カプコン版格ゲー 根岸朗 PS2『黄金の旋風』 平田広明 『オールスターバトル』 小松史法 2014年アニメ版以降 藤村歩 2014年アニメ版(少年期) MUGENでは一番馴染み深いと思われる垂木氏はアニメやゲームよりもバラエティ番組のナレーションで著名な人物であり (一応アニメでも『カウボーイビバップ』等著名な出演作もあるが、それも劇中のテレビに写る番組の司会という役だったりする)、 当wikiに関連記事のある番組では『鳥人戦隊ジェットマン』のナレーションも務めている。 また、アニメ版の小松氏はアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』ではプロデューサーの上司である今西部長を演じており、 同じクール、かつ放送局によっては『デレマス』の後に『ジョジョ』という放送順だった事から「ポルナレフ部長」などとネタにされた。 さらには妹のシェリー役を同姓の小松由佳女史が担当したため、一部で「小松兄妹」と呼ばれたとか呼ばれないとか。 + ボイス比較 根岸朗氏 平田広明氏 小松史法氏 『ジョジョの奇妙な冒険』第3部『スターダスト・クルセイダース』(旧題:大いなる未来への遺産)に登場したスタンド使い。 第5部のクライマックスにも重要人物として登場している。 濃い美形担当やナルシストのイタリア男、スライムナイトとは関係ない。 勿論『ジョイメカファイト』の没キャラとも無関係。 愛称は「ポル」「ポルポル君」「カメナレフ」など。 花京院典明同様、額にDIOの肉の芽を埋め込まれ、敵として香港でジョースター一行の前に現れた (OVAではストレングス内部にて、ジョースター一行の撃破と引き換えに情報を得るために登場し肉の芽は埋め込まれてない)。 タイガーバームガーデンでのブ男との戦いの後、空条承太郎により肉の芽がなくなってにくめないヤツになった。 3年ほど前、最愛の妹シェリーを謎の両右手の男に殺されており、その仇を探し旅をする内にDIOと出会い、 まだ見ぬ仇への復讐心に付け込まれた事で部下となった*1という事情を自身の口から語り、 承太郎らのエジプトへの旅に同行する事を一人で勝手に決めたのであった。 + キャラクター設定 キャラクター設定 「てめー 頭脳がまぬけか?」 フランス人。1964年生まれのいて座(第5部の舞台である2001年4月の時点で36歳)。血液型はAB。 シルバーブロンド(OVAでは金髪)で垂直に逆立てられた柱のような髪型をしており、 ハートマークを左右で二つに割った形のピアスを常に両耳に着けている。 性格はどこか抜けているような感じだが、正義感が強く、仲間想い。肉の芽に乗っ取られても騎士道精神を宿していた。 だが女好きで軽い性格、トイレでの受難に事欠かないなど基本は三枚目。 ジョースター一行のコメディーリリーフとして活躍し、戦闘回数も出番も承太郎と並んで多く(ブチャラティ以上) 正攻法での実力は極めて高く、3部終盤で再登場したDIOも「(一度離反したとはいえ)再び部下に欲しいくらいの優れたスタンド使い」と評しており、 スタープラチナという接近戦最強クラスのスタンドを持つ承太郎でさえ 「手加減できる相手ではない。仮に勝てたとしてもポルナレフを殺すことになる」と語るほど。 言い換えると、3部の戦いは「敵スタンドを攻略して戦意を奪って適当にボコしてから再起不能(リタイア)に追い込む」パターンが殆どなのだが、 ことポルナレフ相手ではそれもできず全力で殺しにかからないと勝機はないというほどなのだが、 軽いノリが災いしてかませ犬にさせられる事が多く、1対1で勝利した回数の少なさがよく話題になる。 逆に第5部では年齢を重ね貫禄を付けたのか三部のような三枚目のイメージは無くなっており、シリアス一辺倒のキャラとなっていた。 馬鹿っぽい言動こそ多いが頭自体は切れ、無敵かと思われたハングドマンの弱点を花京院よりも早く見抜き、対抗策を編み出した。 また第5部でも半身不随の身ながらディアボロのスタンド「キング・クリムゾン」が時間を吹っ飛ばした瞬間を見抜き、 不意打ちをかわして一太刀入れた(ディアボロ曰く「天才的なタイミング」)。 方法を教わったジョルノが同じ事をやった際には、敵に手段がばれていたとはいえ、あっさり腕を切断されてしまっていた。 第5部にて威厳を出すポルナレフ ジョジョ屈指の人気キャラであり『ストII』のガイルや『KOF』の二階堂紅丸、 更に『鉄拳』のポール・フェニックスは彼がモチーフとなって生まれたキャラクターである。*2 主に髪型とか(ガイルはアレンジしすぎてシュトロハイム化したが)。紅丸に関しては服装までポルナレフであった。 また名前の方では、あのイカの登場する『シャイニング・フォース2』に「ポルナレフ」という名前のキャラクターと、 彼に関連するアイテムで「ぎんのせんしゃ」が存在する。 名前の由来はフランスのミュージシャン、ミッシェル・ポルナレフ。 妹・シェリーの名前も「トゥートゥートゥマシェリ」という空耳で有名な、 彼の楽曲“Tout tout pour ma cherie”(日本語題「 シェリーに口づけ 」)に由来している。 ちなみに本来は「シェリー」は固有名詞ではなく愛しき女性に掛ける言葉である。 空耳&ジョジョ絵ネタとともにお楽しみください そこで問題だ! このえぐられた足でどうやってあの攻撃をかわすか? 3択 - 一つだけ選びなさい答え① ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく答え② 仲間がきて助けてくれる答え③ かわせない。現実は非情である。 おれが(マル)をつけたいのは答え②だが期待はできない… 10分前に館に入ったジョースターさんたちがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して 「まってました!」と間一髪助けてくれるってわけにはいかねーぜ 逆にジョースターさんたちもすでに苦戦しているかもしれねえ 「やはり答えは……………①しかねえようだ!」 + チャリオッツ! おれを円の外へおもいっきり引っぱれッ! 「だ…」 「だめだッ!」 答え―③ 答え③ 答え③ 絶望ッ!突きつけられた答えは③!現実は非情なりッ! + あばよ イギー 「イギー スタンドを使うなと あれほど言ったのに………カッコつけやがって」 正解:答え② + スタンド「銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)」 「自惚れではない… わたしのスタンドは自由自在に空と空の間に溝をつくれるということだ」 破壊力 - C スピード - A 射程距離 - C 持続力 - B 精密動作性 - B 成長性 - C スタンドは「戦車」のカードの暗示(侵略と勝利)を持つ「シルバー・チャリオッツ(銀の戦車)」。 威圧的な仮面に中世騎士のような甲冑、レイピアを武器として携えた人型のスタンド。 スピードに優れ、またとある理由で本体が10年近く厳しい訓練を積んできた*3ため、動作の精密性も高い。 + アニメ版シルバーチャリオッツ比較 第3部前半 第3部後半 第5部。本体の欠損に従いスタンドも少し変わっている アレッシーモード 一見目立った能力が無い斬るだけのスタンドのように見えるが、 スタンドによって生まれた炎をも「切り裂く」事が出来る程の剣閃で、 子供に戻され精神的に弱まった時を除けば、作中彼の攻撃が弾かれて一切通用しないといった事はなかった (もちろん見た目通りのレイピアである為、避けられる事はあったが)。 また機動力を犠牲にして纏った甲冑である程度の攻撃は防御でき、直接戦闘タイプとしては実にバランスの良いスタンド。 特徴的な技としては、アーマーテイクオフする(身に纏っている甲冑を外す)事で、 防御力が落ちるかわりに俊敏性を最大まで引き出す事ができ、残像を発生させるほど高速で動けるようになる。 TVアニメのアヌビス神曰く、(甲冑を破壊された)右肩が羽毛のように軽くなった、との事。 この甲冑、作中で特に明言されていないが、アヴドゥルの炎に一度とは言え耐えた事からそれなりの防御力を持っていると思われる。 他にはレイピアの刀身を飛び道具として射出する事もできるが、射出した後は丸腰になってしまうため、切り札・裏技としての使い道しかない。 スタンド自体のパワーは、アーマーテイクオフした時は自分自身を持ち上げられるほどの力があったが、 ヴァニラ・アイス戦で足を抉られ疲労困憊になった時は、自分一人を動かすのもままならないほど低くなってしまった (スタープラチナやザ・ワールドは地面や建物を殴ったり蹴る事で本体ごと空中を高速移動する事もできる。DIOは明らかに空を飛んでた気がするけど)。 後述するスタンドの成長により、射程距離が伸びた分パワーが落ちたという解釈もある。 ただし武器を持っているためか殺傷力・破壊力はかなりのもので、ヴァニラとの戦いでは石造りの壁をバラバラにした。 近距離パワー型のスタンドの為、射程距離はそれ程長くはない。 だがヴァニラにアヴドゥルを殺された際には怒りの力で素早さと射程距離が伸び、 数メートル離れたヴァニラに攻撃を仕掛けていた(ヴァニラも「聞いていた以上」と驚いていた)。 スタープラチナの時間停止能力の覚醒や、第4部の広瀬康一のエコーズに繋がる 「スタンド能力の成長」が明確に描写されたのはこのシーンが初めてと言われている。 「このドグサレがァァ────ッ!!」 + スタンド「チャリオッツレクイエム」 この文章を読む前に言っておくッ! 『この能力は非常に難解かつ説明しにくいため、文章だけを読んでもよく分からないと思われる』 レクイエムが実際にどのような能力かは、原作を読んで各自理解する事をおすすめするぜ…。 破壊力 - E スピード - E 射程距離 - A 持続力 - A 精密動作性 - E 成長性 - A 「『チャリオッツレクイエム』(鎮魂歌)とでも呼ぼうか…… あれが…「矢」で「先」へ「進化」したわたしのチャリオッツだッ!」 第5部時点から2年前のある日、ポルナレフが偶然自分のスタンドの指先を「矢」で傷付けた事によって発現した謎の能力。 突然チャリオッツが帽子をかぶった全身真っ黒のプラスチックのような姿に変化し、 周りの全ての生物を強制的に眠りに就かせるという現象を起こす。 これを見たポルナレフは「矢を正しく使えば全ての生物の魂を支配する能力を得る事ができる」という事に気付くが、 既にディアボロに敗れスタンド能力者としての力が衰えていた彼にはこの能力を制御する事はできなかったため、 能力を使いこなしディアボロを倒し得る素質を持った者の出現を待っていた。 その後、ディアボロを追うブチャラティチームの動きを察知したポルナレフは、 慎重に姿を隠しながら彼らと接触して「矢」を渡そうと試みるが、最後の最後でディアボロに出し抜かれ、絶体絶命の危機を迎える。 「矢」がディアボロの手に渡れば全てが終わると判断したポルナレフはやむを得ず自らの命と引き換えに「レクイエム」を解放。 元々ポルナレフに制御する力が無かった事に加え、本体を失ったレクイエムは完全に暴走を起こし自動操縦状態で一人歩きを始め、 ポルナレフやディアボロを含む周囲の全ての生物を眠らせて近くにいる者とランダムで魂を入れ替える能力を発動する。 アニメ版チャリオッツレクイエムと能力まとめ ちなみにポルナレフはジョルノ達が持っていたスタンド使いのカメ「ココ・ジャンボ」と魂が入れ替わっており、 肉体は死亡しながらも魂だけの状態で一旦生き長らえている(カメナレフの由来はこれ)。 さらにこのスタンドには発動時の「絶対にディアボロに矢を渡してはいけない」というポルナレフの強い思いが映り込み、 レクイエムが持つ「矢」を奪おうとするあらゆる力(スタンド攻撃を含む)を反射して防御するという特性を備える。 また、レクイエム自体はどこかに向かってゆっくり歩いているだけ(破壊力・スピードEというのはこの状態を指すと思われる)だが、 一度矢が奪われると矢に触れた者をターゲットとみなし、恐ろしく素早くパワフルな動きで対象の抹殺にかかる。 ただし悪意を持って動いている訳ではなく、レクイエムの眠りから覚めた者達は「魂」の力を得、スタンドパワーが大きく上昇している。 しかしこれらは全てレクイエムの序章にすぎず、真の意思は「この世の全ての生物を新しく作り変える」という所にあり、 時が満ちると周囲の生物の内側から殻を破るようにして「別の命」が顔を出し、もといた者の精神・姿を消滅させようとする。 が、実は黒づくめのレクイエムの姿はレクイエムを見る者それぞれの「自分の心の影」で、 本体はレクイエムを見る者全ての背後からその者を照らし出すコアのような「光」であった。 攻撃を反射しているように見えたのも、攻撃者が「自分自身の心」を攻撃していたからである。 この事実に気付いたディアボロは本体の「光」を攻撃するも、「矢」を奪うという目的に利用するために完全に破壊はしなかったが、 土壇場でレクイエムの正体を察したブチャラティが自分の背後のレクイエムを破壊し、消滅させた。 改めて「矢」を手にしたジョルノは「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム」を発現させ、ディアボロとの最終決戦を迎える。 なお、このスタンドは既にポルナレフを離れて独立した状態になっていたため、破壊されてもポルナレフ(の魂)に影響はなかった。 肉体はディアボロに殺されていた為、入れ替わっていた魂が元に戻る際に彼は昇天するはずだったが、 幸運にも甲羅の中に「部屋」を作り出す亀のスタンド「ミスター・プレジデント」にしがみついてやり過ごす事ができ、 最終的に「自身に迎えが来るまで」ジョルノのそばで幽霊となって暮らしているようだ。 ちなみにスタンドが健在な事から分かる通り、位置関係的に死んだポルナレフと入れ替わっていたはずの亀の方も何故か無事だった模様。 実は即死ではなく治療すればギリギリ助かるかもしれない瀕死状態だったとか……? 第5部終了後より半年後を舞台とした小説『恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-』では、 本人は登場しなかったものの、ミスタに「組織のナンバー2」として名前のみ挙げられている。 + あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! やつを追う前に言っておくッ! おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! } //| |l、{ j} /,,ィ//| 『おれは奴の前で階段を登っていたと i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ 思ったらいつのまにか降りていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった… ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/ } V ヽ 頭がどうにかなりそうだった… // 二二二7'T'' /u' __ / /`ヽ /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ / /-‐ \ 催眠術だとか超スピードだとか / // 广¨´ /' / /´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ ノ ' / ノ `ー-、___/ // ヽ }_/`丶 /  ̄`ー-{ ... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… ポルナレフの数あるセリフの中でも最も有名なのは恐らくこれだろう。 原作では、ポルナレフがかつて服従していたDIOと対峙した際に、DIOに「再び忠誠を誓うなら階段を降りろ」と宣告され、 ポルナレフはそれを無視して階段を上った…と思いきや、いつの間にか一段下りていた。 このあり得ない状況に混乱するポルナレフはDIOに追い詰められかけるが、すかさず承太郎達が壁をぶち破って助けに入る。 そして、ポルナレフが合流した仲間達に状況を説明しようとした時の台詞がこれ。 後に明らかにされたDIOの能力を踏まえてこの状況を冷静に考えてみると、 時を止めている間(5秒以上9秒未満)にDIOかザ・ワールドが急いでポルナレフに近付き、急いで階段の二段下に移動させて、DIOが自分でやった場合は急いで元いた位置に戻った事になる。 想像してみるとかなり間の抜けた絵面である。 「恐怖の片鱗」の技名も、これが元ネタだと思われる。 因みにOVAではこの場面を承太郎が担当し、ポルナレフ自体登場しない。 その代わりにこのシーンが無いためDIOは「ポルナレフはヴァニラに殺された」と思い込み、 その後の承太郎とDIOの決戦時に承太郎がピンチの時原作では失敗した不意打ちを成功させる事ができた。 「くたばりやがれ、DIO!」 「ポルナレフ!? しくじったか、ヴァニラ・アイス!」 なお荒木先生も「ポルナレフ=階段」のイメージがあったのか、後の第5部ではディアボロに対して、 「その階段に足をかけるんじゃあねぇーッ! オレは上!きさまは下だ!!」というセルフオマージュ的なセリフを発している。 + なにを お探しかね? 彼を語る上で欠かせないのがコブラチーム製SFC版ゲーだろう。取り敢えず見れば分かる。 高画質版 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ このゲームをやる前に言っておくッ!| なにを お探しかね? おれは今やつのシステムをほんのちょっぴりだが体験した| い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! ____ | /ノ`-, 『DIOの情報をさがしていたら l lノヾソノミ| いつのまにか本屋の店員になっていた』 l lノ,-) ̄ミ l_ t__了「l l な… 何を言ってるのか わからねーと思うが l─k_ |_/i ヽ) おれも何をされたのかわからなかった… l___| j -//ヽ l___|___/ヘ// ヾ ___ 頭がどうにかなりそうだった… l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 「スタンドについて かかれている ぶんけんは ないかね?」とか l ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| 「スタンドォー? フーム しょうしょう おまちください」とか l l l. l l l. l l l. l l l l そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ l l l. l l l. l l l. l l l l もっと恐ろしいコブラチームの片鱗を味わったぜ… + アヴドゥルむかつくゥ~ ニコニコでは、vanila ice氏による二次創作動画シリーズ 「 うろ覚えで振り返る 承太郎の奇妙な冒険(うろジョジョ) 」の代名詞としても有名。 うろ覚え故の突飛な展開やアドリブ、ツッコミどころ満載の手書きイラスト、 台詞からSE、BGMまで全て氏の声のみで表現……などギャグ色の強い同作の中にあって、 ポルナレフは氏の独特な演技も相まって一際ひょうきんなキャラに仕上がっている。 初登場回 基本的にはコメディリリーフだが、ツッコミもこなすオールラウンダー。 髪が原作以上に長く、「電信柱を擬人化したような男」の異名を持つほか、 可愛い女の子とよくメルアドを交換している。おのれポルナレフ。 また、レギュラーキャラでは一番出しやすい声らしく、承太郎など他のキャラがよく噛むのに対して、 ポルナレフは原作の名台詞から妙に長いアドリブ台詞まで完璧に言ってのける事が多い。 作中でも屈指の人気キャラであり、MUGENでもボイスパッチが製作されている(後述)。 「よーし、第7回肩もみGPフランス杯シード権獲得初戦敗退の実力見せてやるぜ~!」 ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険』でのポルナレフ 武器持ちなのでリーチと判定に優れ、その上発生が全体的に早く、さらにコンボがよく繋がる。 多分ヴァニラに次ぐコンボゲーキャラ。ただし一撃一撃が軽いので火力に乏しい。 でも突進技の「レイダーツ」でコンボ→レイダーツ→ダッシュでループできちゃったりするのであまり問題にはならなかったり。 また、本体モード中の強力な崩し技「シューティングスター」でのガード不能連携や回り込みでガード方向撹乱など崩しも厄介。 対空も近~中距離では「アーマーテイクオフ」、密着時の昇り中段等にはタンデムで斬り上げを単発で出したりとゲージさえあれば万全。 遠距離での奇襲や牽制として「ラストショット」もあり、元々のゲージ回収率の高さも加えて器用に立ち回る事が可能。 ダイヤグラムでは承太郎と同じくらい、もしくはやや上位に位置づけられている。 ちなみに←タメや↓タメの技を持っているが、同じカプコン作なので恐らく狙ってやっているのだろう (攻略本では「猛スピードを再現しつつゲームバランスを取るためにタメ技にした」との説明がある)。 そして忘れてはならないのが『未来への遺産』で追加された3ゲージ消費の「レクイエムの片鱗」だろう。 シルバー・チャリオッツに「矢」(スタンド能力者を更なる可能性へと導く)が刺さり、 その直後謎の空間が広がり、広がりきると発動。 第5部に登場した「シルバーチャリオッツ・レクイエム」が現れ、相手を眠らせる。 眠っている間は無防備なので追撃可能。 なんと相手が暗黒空間だろうと問答無用で眠らせる。 時よ止まれッ!と似たような技だが、ダメージ補正が掛からないのでリターンはこちらの方が大きい事も。 発生は非常に遅く対人戦ではまず決まらない。スタープラチナ・ザ・ワールドと同じく魅せ技である。 だがこの技こそ彼の真髄、遠方から油断している相手の不意を衝いて使うのも良いだろう。 この「矢」のエピソードは当時連載中だった第5部のものであり、非常にタイムリーな追加技であった。 また、勝ちセリフに五部を意識した「未来で会おう!イタリアで…」というセリフが追加されている。 これに対し『黄金の旋風』のポルナレフとディアボロの戦いでは、 本作のポルナレフのテーマが重厚なオーケストラ風アレンジで流れるというファン泣かせの心憎い演出を見せてくれる。 チャリオッツ・レクイエムのテーマにもアーケードモードの対戦前デモシーンのBGM(イントロダクション)のアレンジ版が使われている。 カプコンの『ジョジョ』に対する愛の深さが感じられる。 原曲&アレンジ比較 アニメの同場面にゲーム版BGM 参考動画 「ブラボー!おお…ブラボー!!」 おまけ 発生確率256分の1(=0.390625%)の出来事 MUGENにおけるポルナレフ + 出雲氏製作 出雲氏製作 現在は入手不可。 基本的に原作再現だが遠隔操作は無し。オリジナルの当身技が搭載されている。 また、レクイエムの片鱗は原作通りヴァニラ・アイスの暗黒空間でも眠らせる事ができる(MUGENの仕様上100%というわけではないようだが)。 場合によっては狂、神キャラクラスでも眠らせられるため使いようによっては大きい武器となるだろう。 …まあ上記のキャラ性能にもある通り所詮ロマン技なのだが。 またこの技、タッグ時だと味方まで眠らせてしまう無差別技でもある。但しダメージなどは無いので実害はほぼない。 どうでもいいが、この技でスレイヤーやポパイ等のキャラを眠らせると、本当に眠っているように見えてしまう。 AIも欅氏によるパッチが公開されている。コンボルートの追加や立ち回り修正など、結構頻繁に更新されている。 壁際では強力なコンボを狙ってきてかなりの強さを持っている。 ただし上記のレイダーツループは封印してるようで若干火力不足気味。 だがデムで補えるレベルではあるし、あくまでも「ジョジョの上位キャラ的に」であり、1ゲージ6割などは可能。 また某所にて早くもOVA版・CD版・5部ゲー版・ うろジョジョ 版ボイスパッチが公開されている。 + HealTheWorld氏製作 HealTheWorld氏製作 車椅子に乗り、眼帯を付けた5部版のポルナレフ。 基本的には通常のポルナレフと変わらないが、ミリオンスピットがコマンド技に変化、強攻撃で矢を使うなど細かい部分が変更されている。 AIは欅氏のものを改変したものが搭載されている模様。 2014年には「レクイエムの片鱗」の動作が無敵化され、更に新技「レクイエムの真価」、「俺っていつもそうだ」を搭載して再公開された。 この他、SANZU SANRI氏が音声をTVアニメ版及び『アイズオブヘブン』のものに変更するボイスパッチを公開している。 18 08~ + にまめ氏製作 にまめ氏製作 2012年1月28日に公開された。出雲氏のポルナレフの改変であり、より原作再現を目指したものとなっている。 更新でデフォルトAIが搭載され、オリジナルの2ゲージ技として『黄金の旋風』のスタンドシュートが追加された。 また、オッサン氏によりうろジョジョパッチが公開されている。 + Mr.Giang氏製作 Mr.Giang氏製作 にまめ氏のポルナレフの改変。MUGEN1.1版と1.0版の二つが公開されている。 現在は氏のMUGEN活動引退に伴い公開先のファイルは削除されているが、 氏の許可を得た有志の手によってMediaFireに転載されており、下記の動画やギルドなどからジャンプが可能。 一部システムが『ASB』準拠になった他、お家氏製作の擬音エフェクトの追加やSE・ボイスのアニメ版への差し替えが行われている。 UnoShe氏の「Uno Tag System」にも対応済み。 デフォルトでAIが搭載されており、ランクは並程度。 なお、このポルナレフにはReadmeの類が付属していない。詳しい操作方法は下記動画のページ内で確認されたし。 DLはこちらから なお、アレッシーによって子供化させられた状態のポルナレフ「ポルナレフ・ボーイ」もMUGENキャラとして製作、公開されていた。 製作者はパッパラパー氏。 ただし、こちらはOneDrive解約で入手不可。 「今のおれには悲しみで泣いている時間なんてないぜ」 痛みはあるが気にしたりヘコたれてるヒマはね───」「傷ついた体でも勇気がわいてくる 『正しい事の白』の中に俺はいるッ!」 出場大会 + 一覧 シングル 新しく出来たキャラとAIトーナメント 天下一MUGEN大会Z オールスターゲージ増々トーナメント 無想転生トーナメント EPO成長トーナメント【えぽ】 MUGEN祭 大盛りシングルトーナメント 第2回最近出来たキャラ or AI 大会 MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ MUGEN FANTASY タッグトーナメント 第2回遊撃祭 良タッグ発掘男女タッグバトル大会4th タタリフェスティバルッ!! 第2回 皆が観たいと思った男女タッグで大会 MUGENトーナメント ドリームタッグ ふたたびのりものたいかい たぶん気のせいトーナメント ゲージ増々タッグトーナメント 完全に一致大会 mugenオールスター?タッグファイト 19XX年!4大勢力対抗!セルハラっぽいランダムタッグバトル!! 地獄の果てまでもっと!仲良し! 友情の属性タッグトーナメント2 ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント愛情デカ盛りLOVEMAX! MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル チーム もっと評価されるべき高性能チームバトル大会 No.1ヘアースタイル決定戦 良キャラ揃いの作品『別々』ランセレチームバトルロワイヤル 俺の独断と偏見による自己満足トーナメント 新しく出来たキャラとAIで作品別トーナメント 無茶?無謀?『成長+大貧民』 ランバト 出身作品別トーナメント【シシー杯】 生き残れ!4on4サバイバルトナメ 2nd 投げの可能性チームトーナメント【ザンギエフ杯】 ACG主題作品別MUGEN大會 駆け上がれ!成長タワートーナメント 24チーム・96人・ランセレ・特殊能力・サバイバルな大会 素数杯 危険な町!サウスタウントーナメント 作品別トーナメント2011 サイキョー作品別チームバトル【目指せ名勝負!】 五大勢力世界争覇戦 作品別トーナメントRe 90年代格闘ゲーム 作品別チーム大会 七人の闘士 [最近杯] 強キャラ チーム対抗 ポイントサバイバル 新春テーマ別チームバトル2014 作品別10人組お祭りトーナメント KOFごっこ なんか同じ大会 その他 叩いて!囲って!!フルボッコ!!【12人バトル】 【新機軸】空気読めない奴は汚ねえ花火だぜリーグ【作品別】 新旧男女ペアオールスターUnlimitedトーナメント+1 銀河帝国軍vs自由惑星同盟軍 CAPCOM BOSS RUSH 男女タッグでチームバトルロワイアル 全員集合ランセレパーティバトル 霊夢争奪戦第二幕 Let s餌やり!★取りサバイバル 第2回作品別全部全画面判定トーナメント 大番長勢力属性別全国制覇タッグ戦 Mugen Hex Battle 生存確率1%!?闘争中!サバイバル 作品別総力戦大会するよー FMN 第2回最終鬼畜作品別全部全画面判定トーナメント 世界征服しようぜ!お前怪人な!大会 覇王の大陸 決闘しようぜ!お前カードな!大会 JUS風キャラトーナメント 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 削除済み ストライダーズもタッグトーナメントに参加したい 成長疲労で大貧民ランセレバトル 国内 VS 国外 アニメチームバトル CAPCOM BOSS RUSH KIZUNAランセレタッグバトル 正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦 修羅級 作品別+共通点チームトーナメント 【モヒカン杯】 人間界軍vs魔界軍 人間界争奪ランセレ勝ち抜き決戦 CAPキャラ大集合 成績別ランセレバトル テーマ別タッグチームバトル ジョジョの奇妙な冒険 男女タッグトーナメント 更新停止中 第二回同名キャラタッグトーナメントWTマークIIセカンド 合コンタッググランプリ 他人任せ大会 150キャラ+俺総当りトーナメント [作品別対抗]成長タッグリレー AIが止まらない!グランプリ 出身作品別「主人公だから大将」ZERO 【戦力】国取り戦国MUGENバトル【補充】 ルーキーズ集結!男女ペアNewAgeトーナメント MUGENオリンピック MUGENの迷宮 出演ストーリー + 一覧 DIOの喫茶店 F.K.B. ~炎とナイフとバーグマンの事情~ KING OF FIGHTERS X Mr.Kの挑戦状(解説役?) Mr.Kの挑戦状Dynamite MUGEN STORIES INFINITY Timekeepers 科学特捜隊と奇妙な生徒達 こんな緋想天は嫌だ こんな非想天則は嫌だ ディオ・ブランドーは落ち着けない トキ☆ゴキ ホル・ホースの銃喫茶 プロジェクトB 宝石少女とツギハギのカミサマ 無限市吸血鬼事件 *1 DIOが明らかにザ・ワールドでないイバラ型のスタンドを見せるシーンの一つ。 ファンの間で何かと物議をかもしたが、後に公式で一応の説明がなされている。 *2 ちなみに2014年のTVアニメ版においては、ポルナレフの方がガイルっぽくなる事態が起きた。 サムネをご覧の通りである。 *3 勘違いされがちだが、妹が殺害されたのは3年前の事なので、10年近く続けたという訓練の動機はその事件とは関係が無い。 結局その後理由が語られる事は無かったため、事情は今でも不明なままである。 対アレッシー戦でも判る通りスタンド能力自体は子供の頃からあったので、それを制御するために修行していたと言う可能性も十分考えられる。 というか昔の夢は漫画家とか言ったりするような男なので、どこまで本気なのかよく分からない。
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ジャン・ピエール・ポルナレフ 《出典作:ジョジョの奇妙な冒険シリーズ》 VS. 対アーサー【魔界村シリーズ:CAPCOM】 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「俺が奴に止めを刺したと思ったらいつの間にか白骨化してやがった」 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…変わり身の術だとか超風化だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 ※投稿・管理人 対愛乃はぁと【アルカナハートシリーズ】 「その通り!富や名声より愛だぜッ!(力説)」 ※投稿・管理人 対明智光秀【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「肩胛骨をブチ割ってッ!上半身を腰寛骨まで鯵の開きのように裂いてやるぜッ!」 ※投稿・管理人 対ヴォルフガング・クラウザー【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「強敵だったぜ…(当然俺様程じゃないがね。という確固足る自信の気持ちはあるがね)」 ※投稿・管理人 対オロ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…詮索するようだが、あんた、両腕とも「右腕」では、あるまいな…?」 ※投稿・管理人 対風間火月【サムスピシリーズ:SNK】 「炎なんかに俺の剣さばきが負けるはずがない…なんて自惚れて油断するポルナレフはもう居ないってな!」 ※投稿・管理人 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「俺が奴に蹴りを当てたと思ったらいつの間にか投げられていた」 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…古武術だとか合気道だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 ※投稿・管理人 対牙神幻十郎【サムスピシリーズ:SNK】 「今の俺のチャリオッツは素早いぜッ!てめーへの怒りでグツグツ煮えたぎってるからよォーーーッ」 ※投稿・管理人 対キム・ウンチェ【サムスピ天下一剣客伝:SNK】 「俺を××××とか××るぞとか言ってたなあ、やってみろこのド低ゾク野郎が~。なら俺はてめーの○○○○以外を斬り刻んでやらあ!」 ※投稿・管理人 対キム・カッファン【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「うるせーこのウスラ野郎ッ!でかい口叩いて俺に説教するな!どけッ!トンチキッ!」 ※投稿・管理人 対キャプテン・アメリカ【マーヴルVSシリーズ:CAPCOM】 「アメリカンコミック・ヒーローでもこんな場面で都合良く仲間が「ジャジャーン」と登場して「まってました!」とはならねーか?現実は非情!甘くねーぜッ!」 ※投稿・管理人 対Q【ストⅢ3rd:CAPCOM】 「なんだかわからねーがッ!ただ者じゃあねーなッ!とにかくブッ殺すッ!」 ※投稿・管理人 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「串刺しにしたコインの間を見てみろよ?俺のスタンドは自由自在に炎をも切断できるという事だ」 ※投稿・管理人 対グッドマン【ネオコロ:SNK】 「スタンドの正体がわからねーならわからねーなりにいくらでもやっつける方法はあるぜッ!」 ※投稿・管理人 対クラーク・スティル【怒シリーズ:SNK】 「しかし転がし回しやがって、ハンサムのナイスガイが薄汚れちまったぜ!」 ※投稿・管理人 対豪鬼【ストシリーズ:CAPCOM】 「「我は拳を極めし者なり」ヒエエエ…ものスゲーわかりやすいストレートなセリフ。骨太で男っぽい敵だねェ~~」 ※投稿・管理人 対サガット【ストシリーズ:CAPCOM】 「ま…死んじゃいねーがそのキズが開いちゃ再起不能(リタイヤ)だな」 ※投稿・管理人 対真田幸村【戦国BASARAシリーズ:CAPCOM】 「おい、イナカもん!てめーの自己紹介は必要ないぜ。それより両右手の男を知らないか?」 ※投稿・管理人 対ジェダ・ドーマ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「こいつの精神こそ魔次元だッ!こいつの心の中がバリバリ裂ける禍々しいクレバスだッ!」 ※投稿・管理人 対シャルロット【サムスピシリーズ:SNK】 「な、なんてえ、ネェさんだ…!チャリオッツの「ホラホラ」と同レベルの衝きをスタンドもなしに繰り出すなんてよォ…」 ※投稿・管理人 対セス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「奴が「私と一つになろう」と言ったらいつの間にか腹に入っちまった」 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…収納術だとかテレポートだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 ※投稿・管理人 対刹那【月華の剣士第二幕:SNK】 「な、なんだこの野郎!まさかアヌビス神みてーなスタンドに操られてんのか!?」 ※投稿・管理人 対橘右京【サムスピシリーズ:SNK】 「迷惑なんだよッ!自分の回りで死なれるのはスゲー迷惑だぜッ!このオレはッ!」 ※投稿・管理人 対ダルシム【ストシリーズ:CAPCOM】 「坊さんには悪いがインドには一生馴染めん気がする…なにしろ便器の中に豚が…まさに!インド・カルチャーショック!って奴だ!」 ※投稿・管理人 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「頭悪いヤツってのは言ってもわからねーから頭の悪いヤツなんだよ。いるよなあ何ベン言ってもわからねーお前みたいなタコ」 ※投稿・管理人 対デッドプール【マヴカプ3シリーズ:CAPCOM】 「誰が本屋の店員だてめー!?しかもスタンドの文献とかあるワケねーだろスカタン!」 ※投稿・ハッテン♂野郎 対デミトリ・マキシモフ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!「奴が俺の前にスっと来たと思ったらいつの間にか女にさせられてた」 な…何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからなかった…頭がどうにかなりそうだった…女装術だとか同一性障害だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」 ※投稿・管理人 対堕瓏【KOFシリーズ:SNK】 「なかなか鋭い殺気をしているな…ひとつ名乗っておきな……このポルナレフに殺される前にな……」 ※投稿・管理人 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「素手の拳でこの『銀の戦車』の切れ味と闘うのは、かなりデンジャラスだぜ……」 ※投稿・管理人 対二階堂紅丸【KOFシリーズ:SNK】 「おれと同じファッションするなーッ!!」 ※投稿・管理人 対パイロン【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「ばかな、炎だ!切断した体内から炎が出るなんて!」 ※投稿・管理人 対バレッタ【ヴァンパイアシリーズ:CAPCOM】 「甲冑を脱ぎ捨てればッ!これしきの弾丸を叩き落とせねーとでも思ってんのかッ!」 ※投稿・管理人 対ビースト【X-MEN ミュータントアポカリプス:CAPCOM】 「こないのなら…こっちからいくぞッホラホラホラホラ(鬼畜)」 ※投稿・ハッテン♂野郎 対ひびき蘭【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「シャッターボタンのように君のハートも押して押しまくりたいな~」 ※投稿・管理人 対ヒューゴー【ストシリーズ:CAPCOM】 「例えるなら!知恵の輪が出来なくて癇癪を起こしたバカな怪力男という感じだぜ…」 ※投稿・管理人 対ブランカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「その歯クソ臭え口を出したときが!てめーが崩れ落ちると時だァーッ!!」 ※投稿・管理人 対ブレッド【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「てめーの様なインケツ野郎が”ポルちゃん”ってふざけたアダ名つけてんじゃねー!」 ※投稿・ハッテン♂野郎 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「この頭脳がまぬけのゲス野…っと、悪党を討つ場合はこんな感じか?『我が名はJ・P・ポルナレフ、この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる』……」 ※投稿・管理人 対ポール【ストクロ:CAPCOM】 「アンタさ、その髪型で俺と間違われた事ねーか?……は?ケン・マスターズってあの全米格闘王の?頭脳がマヌケか?そのルーファスって野郎は」 ※投稿・ハッテン♂野郎 対ボビー・ネルソン【痛快GANGAN行進曲:SNK(ADK)】 「許せ小僧!あとでキャラメル買ってやるからな!」 ※投稿・管理人 対禍忌【KOFⅩⅠ:SNK】 「俺の居るところへ大体の見当を付けて「数撃ちゃ当たる」作戦に来たかッ!」 ※投稿・管理人 対美凰【アルカナハートシリーズ】 「み、妙な手応えッ!こ…これは!人形!?」 ※投稿・管理人 対骸【月華の剣士第二幕:SNK】 「しゃぶれッ!俺の剣をしゃぶりながらくたばりやがれッ!このドグサレがッ!」 ※投稿・管理人 対八神庵【KOFシリーズ:SNK】 「これしきの威力しかないのかッ!?この剣さばきは空と空の溝を作って、炎を弾きとばすと言ったろーがアアアアアーーーッ!!」 ※投稿・管理人 対ユン【ストシリーズ:CAPCOM】 「中国のトイレは扉もないって本当か?…ナイスガイの俺はトイレが汚いってのはガマンならんタチだからな」 ※投稿・管理人 対羅刹丸【サムスピシリーズ:SNK】 「これからてめーは地獄におちるわけだが…ひとつだけ地獄の番人に任せられん事がある…それは!「串刺し」の刑だッ!」 ※投稿・管理人 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ずいぶん肝っ玉がでかいじゃあねーか…おめーのようにストレートに闘いを挑んでくる敵はよ、男らしいぜ」 ※投稿・管理人 対麟【KOFシリーズ:SNK】 「マヌケ、手癖の悪いことするんじゃあないぜ。腕は俺に見えるようにしとけよ」 ※投稿・管理人 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「本当の男ってのはでけえ事はいわないものさ。アンタの彼ってよ、自慢タレだろ。でけえ事言って自分をごまかしてるんだ。それより俺なんてどうだい?タイプじゃない?」 ※投稿・管理人 対ローズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「イタリアのジェノバね…。よし約束だ!俺もいつか必ずイタリアへ行く!…でも俺の未来に亀って…絶対外れるよ。亀なんてハンサムな俺に似合わないぜ?」 ※投稿・管理人 &. &綾里真宵【逆転裁判シリーズ:CAPCOM】 「おれの殺された妹を生き返らせてみろッ!へ、できるわけねーよなッ!」 『霊媒だから生き返らせるとは違うけど、お話ならできるよ!真宵ちゃんをなめないでよね!』 ※投稿・テンチョ &春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「相手がこっちの能力を知る前に倒すのは闇討ちのようで騎士道に反するぜ…」 『そうです!もっと見せて下さい!私ももうちょっとでそのスタンドが使えそうな気がするんです!』 ※投稿・管理人 &キリアン【サムスピ閃:SNK】 「ここだけの話だが切り札にゃあ「剣針飛ばし」がオススメだ。承太郎にも秘密だぜ?」 『…そりゃまた避けられた後を全く考えていない戦法だな』 ※投稿・管理人 &シャルロット【サムスピシリーズ:SNK】 「安心しなッ!みね打ちだぜッ!」 『レイピアに「みね」などないぞ…ポルナレフ』 ※投稿・管理人 &ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ジョースターさん達の…「正しいことの白」の中に俺は今もいるッ!」 『…では、我がサイコパワーで貴様の白紙の頭の中身を黒く充実させてやろう』 ※投稿・管理人
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登録日:2012/06/19 Tue 12 09 20 更新日:2024/04/21 Sun 20 33 50NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 3部 5部 J・P・ポルナレフ あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! がんばれ!ベアーズ にくめないヤツ オラオラ カメ ガイル ココ・ジャンボ コメディリリーフ コメント欄ログ化項目 シルバー・チャリオッツ シルバー・チャリオッツ・レクイエム ジャイアントキリング ジャン=ピエール・ポルナレフ ジョジョ ジョジョの奇妙な冒険 ジョースター・エジプト・ツアー御一行様 ジョースター一行 スタンド使い スターダストクルセイダース トイレ ハンサムのポルナレフ パッショーネ フランス フランス人 ホラホラ ポルナレフランド ポルポル ポール・フェニックス ムードメーカー レイピア 一服の清涼剤 不死身 亀 亀ナレフ 何を言ってるが分からないが・・・ 便器 傲慢 剣 剣士 名勝負製造機 垂木勉 小松史法 山口健 平田広明 幽霊 店員 復讐 復讐者 恐れを知らぬ剣 悲劇的ビフォーアフター 愛すべきバカ 戦車 本体が強い 本屋 根岸朗 格ゲー三大ポルナレフ 森功至 溜めキャラ 漢 異能生存体疑惑 眉なし→後に生えた 紅丸 義足 自惚れ 藤村歩 身体欠損 車椅子 達人 銀の戦車 銀髪 階段 隻眼 騎士 黄金の風 我が名はJ(ジャン)・P(ピエール)・ポルナレフ 我が妹の魂の名誉のために! 我が友アヴドゥルの心の安らぎのために… この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる ジョジョの奇妙な冒険の登場人物。第3部・第5部に登場。 声優:山口健(ドラマCD)、垂木勉(第三部対戦格ゲー)、根岸朗(ゲーム『黄金の旋風』)、森功至(OVA)、平田広明(オールスターバトル)、小松史法(TVアニメ)、藤村歩(TV・少年期) 【プロフィール】 国籍:フランス 誕生年:1965年・いて座 血液型:AB型 身長:185cm(髪の毛込みで193cm) 体重:78kg 髪の色:シルバーブロンド(何故か他メディアでは金髪にされる事が多い。後述のストリートファイターのガイルの影響だろうか) 瞳の色:ブルー 趣味:スポーツならなんでも 好きな映画:『がんばれ!ベアーズ』 好きな色:ゴールド 好きな女の子のタイプ:その時の気分 子供のころなりたかったもの:漫画家 スタンド:銀の戦車(シルバー・チャリオッツ) 【概要】 生来のスタンド使い。高さ8cmに逆立てた特徴的な髪形の持ち主。 DIOの刺客として香港でジョースター一行を襲撃するも、アヴドゥルに敗北。 しかし、肉の芽の影響下にありながら、騎士道精神を最期まで貫こうとし、 礼を失さぬその高潔な精神を実際に戦ったことで感じ取ると共に、 そんな精神を持ちながらDIOに従っている理由に、単に金目的などではない、 切実な事情があると悟ったアヴドゥルはトドメを刺すのを中止。 彼の意思を汲み取った承太郎に肉の芽を摘出され、にくめないヤツ一行の頼れる(?)仲間となった。 OVA版ではストレングスのタンカー上で一行を襲撃するも、やはり同じ経緯で仲間入りする。 作中では戦闘時と平常時のオンオフがはっきりした人物として描かれている。 自身の鍛え上げられたスタンド能力に強烈な自信と自負を持っており、敵が強大であろうが大勢だろうが怯まず立ち向かっていく。 ただその自信と自負ゆえに相手を甘く見てしまうこともままあり、そのせいで敗北したり痛手を負うことも多い。 またフランス人らしく騎士道精神も備えており、腐れ外道らには容赦なく必殺の斬撃を叩きこむ一方で 敵であってもアヴドゥルのような高潔な人格の持ち主や、チャカ(アヌビス神)のように正々堂々と立ち向かってくる相手には敬意を払って真正面から迎え撃つ。 公式の性格説明の文章では「退屈でコツコツやることは時間の無駄、たとえ危険を冒してでも近道を選び、夢はどこまでも追求する。なにごとも率直に行動し、思ったことは正直に話す」と書かれている。 それゆえに「自惚れが強く融通の利かない奴と他人に思われることがある」とも。 反面戦闘が終われば明るくお茶目で女好きなムードメーカーで、全体的に精神年齢が高めの一行の中では最も感情の起伏が激しく、下ネタギャグシーンや女性絡みのシーンも多め。 その一方でDIO戦においては卑怯なことと共に地獄に堕ちることも厭わないと発言しており、イメージに反して信心深い面がうかがえる。 地獄を知っていることはいいとして何故か閻魔様も知っている 名前の由来は恐らく、フランスのミュージシャン「ミッシェル・ポルナレフ」。 妹のシェリーの名前も、氏の代表曲であるトゥートゥートゥマシェリー「シェリーに口づけ」からだろう。 【活躍】 友人となったアヴドゥルにはトイレでの災難はポルナレフの役などと失礼な、だが的を射た認識をされている。 スタンド『シルバーチャリオッツ』がシンプルで作劇上使い易いのか、主人公の承太郎に次いで戦闘シーンが多い。 ただ、その使いやすさゆえか最初にスタンド攻撃をくらう役目を負うことも、ジョセフの左腕はともかくこいつの回復力は度々ネタにされる。 本人いわく理由があって10年ほど修業をしたらしく、スタンド使いとしての経験は3部はおろか全作中でもトップクラス。 一直線に光速で向かって来る相手を肉眼で視認して切り伏せてしまうなど、(しかもそれを「容易い」と言ってのける) その技量はもはや人外の域に達する。(*1) 承太郎一行のみならず、DIOを始めとした敵対する人物達からも、その実力を高く評価されている。 特に直接彼を勧誘したDIOは彼を高く評価しており、最終盤で自分に挑んできた彼に対して再び自分の配下になるように勧誘していた。 卓越したスピードと洗練された剣術で戦うという、スタンド能力自体はかなりシンプルなものだが、戦闘力は極めて高い。シンプルなスタンドほど強い、という法則は後の作品にも受け継がれた。 アヌビス神に操られた時には、承太郎から手加減して勝てる相手じゃない(いつもの再起(リタ)不能(イア)じゃなく殺す気でないと無理という意味)、勝てるかどうかも怪しいとまで言わしめている。 もちろんアヌビス神の強さもあるが、戦闘後はここまで疲労した戦いは初めてだと言わせている(ぶっちゃけパッと見だとDIO戦よりも怪我も疲労も激しそうである)。 アヴドゥルに負けたのは、アヴドゥルがさらに規格外の強さだったせい。 なお、勘違いされることもあるが、後述の妹の件は、10年に及ぶ修行の理由ではない。護身用だろうか。 遡ること3年前に最愛の妹のシェリーを両手が右手の何者かに暴行・殺害され、復讐のために戦うという暗黒面も持ち合わせている。 (その意思を語った直後に女の子を口説き始めたりと、頭と下半身が分離した性格を見せ、一行を困惑させたが) 仇であるJ・ガイルとの戦いでは復讐のための単独行動に走り、 アヴドゥルを失ってしまうも、花京院との連携で妹の無念を晴らした。 その後もシェリーやアヴドゥルのことを引き摺っており、 審判(ジャッジメント)のカメオとの戦いではそこを突かれ窮地に陥るも、実は死んでいなかったアヴドゥルに助けられ事なきを得る。 DIOの側近ヴァニラ・アイスとの戦いで、再びアヴドゥルと新たに友となったイギーを亡くしながらも、 そのことが彼の精神力を大きく成長させることとなり、死闘の末にヴァニラ・アイスを撃破した。 DIOとの戦いではジョセフの撤退命令を拒否し、DIOの暗殺を狙う。 しかしそれが却って裏目に出てしまい、承太郎を窮地に追いやってしまった。(*2) まぁ、暗殺をかける事自体は承太郎も承知していた(承太郎はDIO暗殺を狙うポルナレフと一度合流している)はずなので、 ポルナレフが悪いわけではないのだが。(OVAでは逆にポルナレフの奇襲が、承太郎の逆転の一手を導くこととなる) 「くたばりやがれ、DIOーッ!」 「しくじったかッ! ヴァニラ・アイス!」 最後まで生き残った彼が空港で承太郎、ジョセフと別れるシーンで第3部は幕を下ろす。 【第5部において】 その後は音沙汰がなかったが、第5部『黄金の風』終盤に片目と両足を失い、車椅子に乗った衝撃的な姿で登場する。 第3部終了後~第5部開始前までの間(1990年代)に承太郎と再会、合流し「スタンドの矢」の調査に当たったが 諸事情により承太郎は帰国することになり1人で調査を続行することに。 矢の調査を続けていくうちに矢の発見者、すなわちディアボロとその組織パッショーネの存在に気付き、対峙する。 しかし組織の強大な力により彼は完全に孤立させられ、承太郎を呼び寄せることができず、単独でディアボロと対峙するが、圧倒的な力を持つキング・クリムゾンの前に惨敗する。 (あくまでファンの願望混じりの推測ではあるのだが、「ボス直属の親衛隊が直接戦闘に向いてない能力だったり部下として問題のある人物しか出てこなかったのは、ポルナレフが軒並み再帰不能にしたから→徹底して表に出なかったディアボロが出ざるを得なかった」という説がある。 また、アニメ版ではそのあたりの描写が補完されており、組織の構成員と思わしき者を次々と撃破していた。) 重傷こそ負ったものの幸いにも生き延びるが、肉体はもはや戦える状態ではなく、シルバーチャリオッツも本体のダメージを反映しているのか左腕以外の四肢が欠損して針状になっており、 家具の隙間に落ちた矢を拾うのにもわざわざスタンドを使う必要があり、それすら誤って手を傷つけるなど、戦士としては完全に再起不能となってしまう。(*3) しかし、彼はそれでも諦めずに、「いつか必ずこのイタリアに巣食う邪悪に立ち向かう者が現れる」と信じ、その者に希望を託せるようひたすら潜伏を続けるのだった。 この生存が後々、ボスの絶頂を大きく瓦解させていく要因となる。 とはいえ、当時ディアボロが見たものは頭頂から右目までパックリ切り裂かれ、キング・クリムゾンの腹パンを受けて脇腹に大きな風穴が開き(*4)、右手と左足は切断され、その上で崖下の岩盤に思いっきり叩き付けられ血塗れになったポルナレフという誰がどう見ても絶命したとしか思えない光景であった。何で生きてるんだよ 組織に反逆したブチャラティチームがボスの指紋を調べる為に警察の機密情報にアクセスしたのを逆探知した事がきっかけに彼らとコンタクトを取る。 ディアボロの正体とキング・クリムゾンを唯一倒せる矢の秘密を伝えるべくブチャラティチームと接触を図り、コロッセオにて合流することを約束するも、 一足先にディアボロに襲撃されてしまう。 何とかキング・クリムゾンの時越えを見切り一撃与えるという快挙を成し遂げ、ディアボロから天才的なタイミングと称されるものの、 致命傷には至らなかった。(*5) 余談だが後にジョルノが同じ事をやった場合は二手目であった事を差し引いてもあっさり出し抜かれてしまっている。 そしてポルナレフは、矢を守るため自らの銀の戦車に突き刺して守りきるものの、キング・クリムゾンの拳に心臓ごと胴体を貫かれ、 かつての仲間達との旅の記憶と何故か敵スタンドの「ジャッジメント」(*6)に思いを馳せながら息絶えてしまう…… ...と思ったら「レクイエム」に進化した自らのスタンドの影響で魂は亀の『ココ・ジャンボ』と入れ替わり、死を免れた。通称「亀ナレフ」 ジョルノが矢を回収してディアボロを倒した後は、レクイエムが倒された時に魂が亀から引きずり出された際、とっさに亀のスタンドにしがみついたらしく、幽霊として亀の中に残っていた。(本人曰く、「居心地が良い」)その代わり、亀の鍵から外には出られない。 残された矢をこれからどうするか、ジョルノの覚悟を聞いたポルナレフのセリフを以て第5部は終幕に向かう。 半公式の後日談の小説ではジョルノ率いる新生パッショーネにおいて、ミスタ曰くボスとなったジョルノの相談役のような形で組織のナンバー2となっているらしい。またパッショーネとSPW財団の繋がりも出来ており、一連の事件を承太郎に報告した後に彼が架け橋となったのだろうか? 承太郎とジョセフは長年行方不明だった友が亀になっていたという事実を知ってどう思ったのか気になるが…… むしろポルナレフの方がジョセフの変わり様にショックを受けそうな気がしなくもない 戦士としての経験を積んだことや、状況が相当に切羽詰まっていたこともあり、 5部の彼は3部での快活さが控えられ、非常に冷静で重厚な人物として描写されている。 PS2版では彼の操作シーンでAC版ポルナレフのテーマのアレンジ曲が流れるという粋な計らいがある。 【階段】 やつを追う前に言っておくッ! おれは今やつのスタンドをほんのちょっぴりだが体験した い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが…… あ…ありのまま今起こった事を話すぜ! 『おれは奴の前で階段を登っていたと思ったらいつのまにか降りていた』 な…何を言ってるのかわからねーと思うが、おれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ… ポルナレフといえばこれといわれる名言・名シーンの一つ。ジョジョを知らなくてもこれは知っているという例の一つ。 DIOの世界(ザ・ワールド)に『知らないうちに階段の下まで運ばれていた』恐怖を述べたもの。 ネット界隈では理解を超えた現象に遭遇したときによく抜粋されて使われる。AAもある。 ディアボロ戦ではセルフオマージュというべきか、 「その階段に足をかけるんじゃあねえーッ! オレが上! キサマは下だ!」という発言をしている。 【名言】 ポルナレフ…名のらしていただこう J(ジャン)・P(ピエール)…ポルナレフ ここで予言をしてやる まずアヴドゥル…きさまは…きさま自身のスタンド能力で滅びるだろう… ブラボー!おお…ブラボー!! ウイ ごもっとも だが無理だね なぜなら君にとても「ゾッ」とすることをおみせするからだ おれは誓ったッ!我が妹の魂の尊厳とやすらぎはそいつの死でもってつぐなわなければ取りもどせんッ!おれの「スタンド」がしかるべき報いを与えてやるッ! てめー頭脳がまぬけか? なに?おハジキだぁ~? 自分の周りで死なれるのはスゲー迷惑だぜッ!このオレはッ! 「我が名はJ(ジャン)・P(ピエール)・ポルナレフ 我が妹の魂の名誉のために!我が友アヴドゥルの心のやすらぎのために…この俺が貴様を絶望の淵へブチ込んでやる」J・ガイル…こう言って決めるんだぜ 「針串刺し」の刑だッ!この瞬間を長年待ったぜッ! 穴がボコボコにあけられているぞッ!トムとジェリーのマンガに出てくるチーズみてーに! だからどこ舐めたかなんてどうでもいいじゃねーかよォ~、くだらねーこと聞きたがるな~ オオホーンオホンオホーンベンキ 富や名声より愛だぜッ!(力説) 地獄を見せてくれるぜッ!HELL 2 U に…にゃにお~んッ!そこまでやるか…よくもぬけぬけとテメーら 仲間はずれにしやがって グスン おれたちの乗る乗り物ってかならず大破するのね 自分が嫌なものを人にやらせるなッ! どおーゆー性格してんだてめー!! なんだか!なんだか!すっごく楽しい事をしている気がするけど子供だからわからないッ……ケハハハハハハ なにもいうなよ承太郎…なにもな アヴドゥルを…殺したなどと…ウソをつくなあああああーッ!!このドグサレがァァーッ!! やったッ!命中だッ!しゃぶれッ!おれの剣をしゃぶれッ!このドサグレがッ! 3択―ひとつだけ選びなさい 答え①ハンサムのポルナレフは突如反撃のアイデアがひらめく 答え②仲間がきて助けてくれる 答え③かわせない。現実は非情である。 イギー、スタンドを使うなとあれほど言ったのに…かっこつけやがって…あれほど言ったのに… ちくしょう…なんてこった…おれはこいつのことを好きだってことが今わかった… 地獄でやってろ DIOは「黒」!ジョースターさんたちは「白」!「黒」と「白」がはっきり別れて感じられるぜ!傷ついた体でも勇気が湧いてくる 「正しいことの白」の中におれはいるッ! 12年前エジプトでの闘争のあと手に入れたこの「矢」のもたらす恐怖は…「彼ら」が来なくては終わることはない! この「彼ら」の略歴 皮肉なものだ…社会からつまはじきにされたがゆえにギャングになった『彼ら』が…この世界が『邪悪』に向かうのを止めようとしてるのだからな… き……貴様は!!まさかッ! オレは上!貴様は下だ!! 「チャリオッツ」なら「矢」を拾えるな…と思ったんだ レクイエムは「開始時間」だからやめたんだ!わたしの肉体がッ!変わり始めたから殺すのをやめたんだッ! 「矢」は亀の中にしまえ…それでいい…ジョルノ、それでな…それが生き残った者の役割だ 【本屋】 なにを おさがしかね? スタンドォー?フーム しょうしょう おまちください ポルナレフといえばもう一つこれ。 未だにネタにされるコブラチーム製作のSFC版ジョジョで、スタンドについての文献を探すジョースター一行が訪れた本屋の店員として登場した。 しかもまだ日本なのに。 なぜ本屋なのかは永遠の謎。確かに漫画家志望だったらしいけどッ! 【AC版】 当然操作可能。声:垂木勉 中距離戦が得意な溜めキャラで扱いやすいが、一撃の火力や防御面に課題が残る。中級者向け。 溜めキャラなのはひょっとしたら後述の彼に絡めたネタなのかもしれない。 ちなみに攻略本では「猛スピードを再現しつつゲームバランスを取るためにタメ技にした」との説明がある。 「原作は再現する」「ゲームバランスも取る」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「開発」のつらいところである。 『未来への遺産』ではスーパーコンボとしてレクイエムの片鱗という技を使える。 (当時は第5部連載中・再登場を果たした時期だった) 「未来で会おう!イタリアで――!」 【ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー】 2019年の年末から稼働したアーケードゲームでバトルロイヤル形式のアクションゲーム。(APEXのジョジョ版と思えば分かりやすいかも) 当然ポルナレフも参戦。 使用技 刺突ラッシュ メイン攻撃技。 剣さばき 相手の攻撃を防ぎ、飛び道具なら相手に向かってはじき返す。 奥の手 剣針飛ばし(アルティメット スキル) 相手に剣針を飛ばし攻撃する。 原作通りの分かりやすい能力から操作難易度は公式で☆1とされており、「動かすだけ」なら確かに扱いやすい部類に入る。 …のだが、火力の低さと射程の微妙さから「近距離型」の割には近づいてもガンガン押せるわけではなく、実際に勝ち残るには結構難しい。 後述するが、アルティメイトスキルの強力さから他プレイヤーのヘイトを稼ぎやすく(「残しておいたら危険だ」と判断されやすい)、見つかると必然的に集中攻撃を受けやすいのも辛い所。 10年修業したとあってスタートの段階で扱える行動が多く、レベル最大開放時のアルティメイトスキル以外は初期状態から使える。 また全作品でも屈指の熟練されたスタンド使いらしく、LV4から精神力ゲージ(他ゲーでいうところの武器の弾数に当たる)は全メンバー中で最長であり、消費しても少し経てば一瞬で全快になる仕様となっている。 この精神力の長さを活かし、手数の多い刺突ラッシュ攻撃や剣さばきによるガードを織り交ぜ戦うのがメインとなる。 ポルナレフの悩みとなるのが攻撃力の低さで、長らく「240」という微妙な数値だったため、体力全快の敵を倒すには5HITさせなければならなかった。(シールドを得てる場合は更に攻撃回数が増える) 近距離型の承太郎・DIO・仗助が3発KO、ジョルノやポルナレフより攻撃射程のあるブチャラティが4発KOなのを考えるとかなりきつい。 現在はアップデートにより近距離型にしては大分射程が伸び、攻撃力も10上がって4発KOとなり使いやすくなったものの、それでも真正面から同手数で殴り合って当てあう状況になるとポルナレフのほうが不利なのは変わらない。 遠距離型の康一や露伴(成長後)と同程度の火力しかないと考えると如何に低いかが窺えよう。 一方でガードがあるため為す術なく袋叩きになるという事は少なく、1vs1の状況なら生存能力は低くない。(高いとまでは言えないが) また弾丸系を跳ね返せる利点から、遠距離攻撃型の相手(花京院やミスタやナランチャなど)にはやすやすと攻撃を通させない強さがあり、プレッシャーを盾に有利な展開を望める。 ただし、承太郎のガードと違って「ガード成功時でも精神力が回復しない」ため、迂闊に使いまくると精神力切れを招きやすい。 ポルナレフの精神力は高いとはいえ、注意が必要である。 序盤はBOTからチップを集めつつ、周囲のヘイトを稼がないようにどちらかと言うと控えめな立ち回りに徹し、後半まで生き延びる事が重要。 我慢しつつ終盤までにアルティメットスキル「奥の手 剣針飛ばし」を解放、温存することに成功していれば、ここから相手に凄まじい圧力をかける事が出来る。 何とこの技、 「地形を無視」「速い弾速」「大きめの攻撃判定」「相手が掠れて見えるような距離まで届く超長射程」「極めつけに、当たるとどれだけHPとシールドがあっても即死」 というとんでもない性能を誇る飛び道具となっている。 唯一仗助だけはアルティメットスキルのプッツン状態だと耐えられるが。(それでも大打撃は受ける) 相手を貫通するので状況によっては二枚抜きのようなことも可能。 LVをMAX(6)まで上げる必要があり、1回こっきりの最終手段だが、それだけにその性能は半端では無い。 最後の1vs1の状況でこちらが相手を一方的に見つけてる状況ならその時点でゲーム終了になる可能性も高い。 当然、自分にとって厄介な相手がいるなら最後で無くてもその手前で早めに退場してもらうのも悪くない。 原作では剣身を喪ってしまうと攻撃手段がないが、本ゲームでなら使用後もチャリオッツは剣針を失なわず、通常攻撃もスキルも使える。 早めに使った場合でも最低限の戦闘力は維持できるので、ラストサバイバーを目指してなんとか足掻こう。 シンプルな性能な分、苦手としている相手も結構多く、特にディアボロは最悪と言ってもよい相性となっている(*7)。こんな辺りも原作再現か…。 【パロディ】 魅力的なキャラクターのため、様々なパロディ・オマージュキャラが存在するが、代表的なのは格闘ゲームのガイルだろう。 …制作陣がポルナレフと言っているだけで、見た目はむしろシュトロハイムで名前は怨敵のJ・ガイルと混合されているのだが。 KOFの紅丸、鉄拳のポール・フェニックスと合わせて格ゲー三大ポルナレフと呼ぶとか呼ばないとか。 あ・・・ありのまま今起こった事を話すぜ! 「おれは奴の前で記事を追記・修正していたと思ったらいつのまにか記事が消えていた」 な・・・何を言っているのかわからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった・・・ 頭がどうにかなりそうだった・・・ 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ そう言えばこいつもフランス人だったな、いや名前からしてそうだってのは分かるんだけどさ -- 名無しさん (2017-03-29 00 44 29) フランス人だからどうしたんだよ -- 名無しさん (2017-04-01 19 34 59) 親が早くに死んだから妹を守るために10年修行したのかな、とか思ってた -- 名無しさん (2017-05-01 13 38 27) ポルナレフアートというものがあるらしい -- 名無しさん (2017-05-23 13 05 15) アニメのポルナレフは承太郎呼ぶときの「ろ」が巻き舌っぽかったけどフランス人意識してたのかな -- 名無しさん (2017-06-22 22 22 35) 5部に出てきた時はビックリした。 -- 名無しさん (2017-06-22 22 48 03) 明稜帝 梧桐勢十郎で鉄拳を捩ったゲームが出てきた回で、ポールをモチーフとした溜めキャラっぽい奴がピエールって名前だったのはポルナレフの事だったのかなぁ -- 名無しさん (2018-01-29 16 52 10) ↑×3 とうとう5部もアニメ化 -- 名無しさん (2018-08-31 12 20 15) 5部アニメの亀ナレフはどう喋るのか気になるな -- 名無しさん (2018-09-03 05 17 29) 声優さんは同じなのかね -- 名無しさん (2018-10-16 16 53 00) まさに生まれついての戦士だな、ワムウも大満足の -- 名無しさん (2018-10-29 21 09 41) 特に組織に所属してるわけでもない正義感あふれる野良の凄腕スタンド使い(しかも致命傷負わせても死んでない)というボスにとってはこれ以上ないくらい不運の塊みたいな漢 -- 名無しさん (2019-03-03 18 43 02) 3部と5部で顔付きが変わっていたのはアニメでも健在であった… -- 名無しさん (2019-06-08 14 43 51) ディアボロは娘のせいで!って言ってるけど敗北したのはどう考えてもポルナレフのせいだよな。自身の正体と倒す方法を同時に持ったジョーカーみたいな存在 -- 名無しさん (2019-07-09 11 59 12) イギーかアブドゥルが生存して共闘できていれば・・・炎か砂の全面ガードでキンクリ防いで反撃できたかな -- 名無しさん (2021-05-16 14 56 25) もしちゃんとスタンドを制御した上でレクイエムに至ってたら一体どんな能力になったんだろう。 -- 名無しさん (2021-05-16 15 44 20) 流石のディアボロも魔術師の赤の前には無力なイメージしかない。炎から逃げるだけで精一杯だろう。 -- 名無しさん (2021-07-02 16 55 40) 地味に作中で唯一、「スタンドでの戦闘」を長年修行して技術化している男。そりゃ強いわ -- 名無しさん (2021-12-28 13 19 47) ↑2 ディアボロは何かされる前に殺るタイプだからむしろナランチャのように優先的に狙いそうだし炎を使われる前にキンクリで瞬間的に再起不能にしてきそう -- 名無しさん (2021-12-28 13 44 44) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-09-30 22 19 09) コメント欄をログ化仕様にしました -- (名無しさん) 2022-12-14 14 28 35 5部の劇中で登場したディアボロの親衛隊ガチャ戦闘向きの能力じゃなかったり、忠誠とは無縁な奴らしか出てこなかったのはポルナレフが親衛隊を壊滅させたから説ポルナレフの年季の深さが感じられて本当に好き -- (名無しさん) 2023-05-11 13 07 49 ↑親衛隊ガチャのところ誤字した。親衛隊がって書きたかった -- (名無しさん) 2023-05-11 13 08 24 無事ジョルノ達と合流してディアボロ倒せてたなら、ジョルノに身体のパーツ作ってもらって再起可能になってたかな?くっつけるためにわざわざ切断面作らないといけないだろうが -- (名無しさん) 2023-05-19 17 53 23 ↑×3仮にも壮絶な死闘を生き抜いてきた猛者だからな、ヴァニラやDIO並みのチートでも持って来ないと返り討ちにあうのは明白だわな -- (名無しさん) 2023-05-22 13 16 09 承太郎ですら「手加減したら負ける」(意訳)と言わしめる程だからあらゆるスタンド使いの中でも実力は指折りなのは間違いない -- (名無しさん) 2023-05-23 10 47 48 ↑技量が凄いのはまあそうなんだけど、承太郎の場合は能力自体の相性が悪い&アヌビス神に実質人質取られてる状態での発言なのも忘れてはならない。承太郎じゃなくてイギーとかアヴドゥルとかが相手だったなら話はまた変わってたはず -- (名無しさん) 2023-05-23 11 22 34 人間を辞めてしまう(幽霊)前に承太郎と再開して欲しかったなぁ… -- (名無しさん) 2023-07-13 13 18 09 あんなズタボロになってもディアボロに一矢報いれるのは流石としか言いようがない。万が一ジョルノの治療が適応できて5体満足に戻れたのならワンチャンディアボロを倒すことも出来たんじゃなかろうか… -- (名無しさん) 2023-10-16 13 01 21 最後は幽霊としてイタリアのギャングの相談役になるとか激動の生涯である 天涯孤独の身だし本人も納得してそうなのが救いだが -- (名無しさん) 2023-12-15 17 22 07 名前 コメント すべてのコメントを見る
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人物名鑑:ジャン=ピエール・ポルナレフ ゲーム内におけるポルナレフ CV:森功至(*1)。 アオバの船着き場からアストリアの船着き場に向かう船で花京院典明と共に登場。 花京院共々DIOによって操られており、甲板にいた承太郎とリースに手の込んだパンツーまる見えと2vs.2の勝負を挑んでくる。承太郎との勝負に敗れると正気を取り戻し、迷惑をかけたお詫びとしてDIO討伐に同行することとなる。 しかし旅を続ける内に自身と承太郎との力の差の大きさを実感することとなり、途中で倒れてしまったリースを看病するため花京院、モハメド・アヴドゥルと共にアストリアの街に留まるという選択をする。 DIO撃破後は花京院、アウドゥルと共に魔王に対抗するため修行の旅に出る。 ラストバトル前に再度登場し、パーティがイムの力によるパワーアップをする時間稼ぎをする活躍を見せた。 原作におけるポルナレフ 「ジョジョの奇妙な冒険」第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンド使いの1人でフランス人の青年。生まれながらのスタンド使いであり、練度は相当なもの。 承太郎一行の香港における刺客としたのが初登場だが彼もまた肉の芽による洗脳の被害者であり、肉の芽を取り除かれたのちに一行に加わることになった。 過去に唯一の家族である妹・シェリーをDIOの部下の1人であるJ・ガイルの手により殺害されており、このことが絡むと周りが見えなくなってしまう。 第3部の戦いでは何とか生き延びることができたが、再登場した第5部ではイタリアのギャング組織「パッショーネ」のボス・ディアボロとの戦いの中で戦死を遂げることとなった。
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J-100 J・P・ポルナレフ J-100 R ヒーロー スターダストクルセイダース 名のらしていただこう、J(ジャン)・P(ピエール)…ポルナレフ スタンドの付いた味方すべては、「P+1、S+1、T+1」され、さらに相手の使用したイベントカードの効果を受けなくなる。 出典:JC16巻 70 スタンドがついた味方を一回り大きくし、さらに相手のイベントカードから守ってくれるヒーロー。 スタンドがついた味方をJ-078 血管針攻撃!などから守ったり、相手の攻撃力変化イベントも無効にできる。 副作用的に相手が使ったJ-392 F-MEGAの効果も受けられなくなる。(相手だけ攻撃力S+Tとなる) スタンドの付いたキャラがアタッカーとなるので、低コストのスタンドや常時タイプのスタンドと相性がいい。 行動タイプのスタンド能力であってもJ-208 復活の花京院、J-215 戦う康一、J-489 吉良吉影といったキャラならサポート兼アタッカーとして活躍できる。 専用の強化イベントカードJ-395 安心するんじゃ……ポルナレフ 準専用のJ-390 OH MY GOD! といった強力なイベントカードを使えるが、スタンドカードでデッキを圧迫するので6枚全部入れるのは厳しいか。 ヒーロー音石でゲームを開始し、J-272 ヘブンズ・ドアー等で追加ヒーローとして使うのもあり。 第6弾において、ポルナレフ側はブロックすらできないJ-623 カナリア諸島沖という致命的なメタカードが登場した。 3択-一つだけ選びなさい。 答え①ハンサムのポルナレフはデッキから水族館を引き当てる。 答え②仲間がきて助けてくれる 答え③かわせない。 現実は非情である。
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トリスティン魔法学院から父王と共にイザベラが帰国してから幾らかの日数が過ぎた。 元々偽の名前で訪れる予定であり、ジョゼフも非公式での訪問だったため気にかける者は殆どいなかった。 それよりも去っていくイザベラと仲睦ましげに別れの挨拶を済ませたネアポリス、ジョルノの方へ注目が集まっていた。 仔細までは学院と言う特殊な場で生活する貴族の子女達にも知らないが、多種多様な事業を展開し利益を上げて噂になった貴族が、自分達とそう変わりない年齢だという事の方が素性を隠している貴族よりも生徒らにとってインパクトが強かったのだ。 ヴァリエールの使い魔だったはずの亀と親しくし、平民にまでわけ隔てなく接する成り上がりをプライドの高いトリスティン貴族の子女が無視できなかったとも言えるのかもしれない。 何故ヴァリエールの亀と親しいのか、疑問に思う声も囁かれる食堂の中を抜けてルイズはテラスでタバサとサラダを食べているジョルノの元へ歩いていった。 同じテーブルに着いているのは先日ルイズと共にフーケ討伐に向かったタバサと、平然とサラダを食べるジョルノから目を背けるラルカス、ジョルノを唖然とした表情で見るテファの三人だった。 ポルナレフがいなくてホッとしたが、逆にどこにいるのか少しひっかかりを覚えたルイズは、彼らの顔つきを見て内心首を傾げた。 天気もよいし、適度に風が吹いていてとても気持良さそうな空間にそぐわない態度は奇妙に感じられる。 だが妙に思ったルイズは、接近に気付いて顔を上げたジョルノが持つフォークに刺さるはしばみ草を見て、心で理解した。 はしばみ草…極々一部の愛好家がいるのは認めるが嫌いな野菜ナンバー1の座を数千年独走し続ける野菜の王様が、朝日に照らされて口の中が苦くなりそうなその姿をルイズにこれでもかと主張していた。 「お、おはようございます。伯爵…朝からはしばみ草なんて、ヘヴィ過ぎません?」 「おはようございます。馴れてくると独特の味が癖になってきます。栄養は満点ですしね」 ジョルノの返事と、何気に隣に腰掛けているタバサがわかったような顔で頷くのを見て、ルイズはげんなりした。 だが用件は済まさなければならない。ルイズは許可を求めてからジョルノの正面に腰掛けた。 朝の清清しい空気を胸いっぱいに吸い込み、真剣な表情で見つめる。 「伯爵「ジョナサンで構いません」…ジョナサン。貴方は舞踏会の夜、私の系統について心当たりがあるとおっしゃいました」 舞踏会の夜の事を思い出しながら、確認するように言うルイズにジョルノは頷いた。 ルイズの系統は恐らく始祖の系統だと舞踏会の夜ジョルノはルイズに告げた。 伝説の系統がゼロと蔑まれてきた自分の系統であるという話は、到底信じられない話だった。 ジョルノ以外が言ったら一笑に付していただろう。 だが、ジョルノは家族以外は…家族さえも諦めていたカトレアを治療してのけた男だった。 だから肩にとまる小鳥という形で自分の使い魔との関係を一方的に清算したルイズは、ジョルノに話を聞きに来た。 ルイズは同じテーブルに着く者達をチラッと見て言う。 「それについて詳しくお聞きしたいんです。お時間をいただけませんか?」 「彼らがいても良いのでしたらこの場でお話ししましょう。お嫌なら今晩か明朝、学院の中庭でなら時間を作れますが」 「…その、この方達に一旦席を外していただくことは」 「ルイズ。先日までの貴方ならそうしてもよかった」 残念そうに言うジョルノは、唇についたサラダのドレッシングの油をハンカチで拭い、ルイズの肩にとまる鳥を見る。 「だが、タバサ達の方が先約だし、その使い魔を選んだ貴方の為に皆に紅茶を持って向こうに行ってくれとは言えません」 「ぅ…わかりました。今夜、中庭ですね」 反論しようとするルイズに首を横に振ったジョルノは既に頼んでいたらしいメイドが持ってきた紅茶を付け取る。 ルイズは唇を噛みながら席を立とうとする。 だがそれより先にタバサが席を立った。 「飲み終わったから、私は向こうに行く」 「わ、私も…向こうに行ってるから。ルイズさんとゆっくり話して」 続いてテファが立ち上がったのを見て、ラルカスも仕方ないなと言いたげな仕草をして立ち上がる。 「じゃあ私も今のメイドをナン「少し遅れますのでかわりに仕事をしておいてください」…いえすさー」 ラルカスにだけ釘を刺して、錆び付いた飾り気の無い剣を手渡すジョルノを見ながらルイズは心の中で彼女らに礼を言った。 肩にとまった小鳥を撫でながらルイズは席に座りなおす。 それを待って、ジョルノは口を開いた。 「呪文を覚える方法は始祖の秘宝を手に入れることです」 「始祖の秘宝?」 「ルビーとそれ以外の宝です。この国にあるのは水のルビーと始祖の祈祷書ですね」 テファの名前は伏せたまま、テファから聞いた話から推測した事をジョルノはルイズに説明していく。 ルビーをつけてオルゴールを開けた時にテファは忘却の呪文を覚えた。 王家に伝わる秘宝とか…テファが言っていたので調べてみた所、それは二つとも始祖の秘宝でありルビーと呼ばれる秘宝は他の王家にも引き継がれていることが確認できている。 三人の子供と一人の弟子が開いた四つの国にある四つのルビー。 テファが歌った歌… "神の左手ガンダールヴ。勇猛果敢な神の盾。左に握った大剣と、右に掴んだ長槍で、導きし我を守りきる。 神の右手がヴィンダールヴ。心優しき神の笛。あらゆる獣を操りて、導きし我を運ぶは地海空。 神の頭脳はミョズニトニルン。知恵のかたまり神の本。あらゆる知識を溜め込みて、導きし我に助言を呈す。 そして最後にもう一人……。記すことさえはばかれる……。 四人の僕を従えて、我はこの地へやってきた……。” 歌を裏付けるように先日ロマリアの枢機卿からは、始祖は己の強大な力を4つに分け、秘宝と指輪に託しました。また、それを託すべき者も、等しく4つに分けたのです。 その上で、始祖は「四の秘宝、四の指輪、四の使い魔、四の担い手……、四つの四が集いしとき、我の虚無は目覚めん。」 そんな言葉を残していると教えてもらってもいた。 話を聞かされたルイズの方は、ジョルノが情報の入手経路などを隠したせいで半信半疑だった。 自分がそうであるかさえ疑っているというのに、虚無の担い手は他にもいる可能性があるなどといわれても信じられるわけが無い。 それを察したジョルノは奇妙なことだが、ルイズをまるでちい姉さまのように安心させる声で言葉をかけた。 「半信半疑なようですね」 「失礼ながら…それに始祖の秘宝なんて私が持つ機会は…」 ルイズの家は王家とも血の繋がりがあり、このトリスティンでも有数の貴族だが王家ではない。 その上ただの学生であるルイズに王家の秘宝に触れる機会が生涯を通して存在するかどうかといえば、限りなく低いとルイズは考えていた。 だがジョルノは「既に半分はクリアできる状態です」と告げた。 「今の状況が続けば恐らく貴方が祈祷書に触れる可能性は十分にあります。ルビーに関しては私に心辺りはありますが…」 「今の状況って、どういう意味でしょうか?」 理解が追いつかないまま尋ねるルイズにジョルノはすぐには返事を返さなかった。 少し考える様子を見せ、他人には聞かせられないということをわざわざ周りに人がいない事を確認してルイズに伝えながらジョルノは少し声を潜めた。 「(これは内密な話です)ゲルマニアの皇帝とこの国のアンリエッタ王女が結婚する話が進んでいるからです」 「なんですって!?」 ある意味ルイズが虚無であると言う事以上に突拍子も無い事を聞かされたルイズは、激怒して席を立ち上がった。 アンリエッタ王女は先の王が忘れ形見であり、民衆の人気も高く「トリスティンの可憐な花」など彼女を称える言葉は限りない。 対してゲルマニアの皇帝は、ゲルマニアを野蛮な国と蔑むトリスティン貴族にとってはゲルマニアの皇帝と言う時点で既にありえない。 しかもそのお相手であるゲルマニア工程と言えば、権力争いの末に親族や政敵をことごとく塔に幽閉し、皇帝の座に就いた40代の男なのだ。 「私をからかっているの…!? 姫殿下が」 怒りに染まった表情で顔を寄せてくるルイズの口を押さえ、ジョルノは座るように言う。 「声を抑えて座ってください。この国の伝統で王族の結婚式には貴族より選ばれた巫女が『始祖の祈祷書』を手に式の詔を読み上げる習わしになっています」 「だから…! どう「同じ事を言わせないでください。次に大声を上げたりしたらこの話はここまでです」…ッわかったわ。だから教えて。どういうことなの?」 低い声で言われ、ルイズは周りを見る。 大声を上げたルイズに食堂から視線が集まっていた。 悔しそうな顔でルイズは席に座りなおす。紅茶を飲みながらジョルノはその事についても説明を始めた。 アルビオンで起きている内戦は貴族派の勝利で終りそうな事。 次はトリスティンに攻め込む可能性が限りなく高く、トリスティン一国ではそれを防ぐ手立てはないということ。 自分の魔法のことなどどーでもよくなるような事を淡々と説明するジョルノに、ルイズの血の気は引いていった。 アルビオンで戦争が起きていることは知っていたが、王家への忠誠心が厚いルイズは王党派が勝利すると考えていたし、 所詮は対岸の火事として、既に過ぎ去った話題に過ぎなかった。 どんな状況になっているかなんて気にも留めていなかった自分をルイズは恥ずかしく思った。 ルイズは昔、アンリエッタの遊び相手だったことがある。 その頃の思い出は今もルイズの小さな胸の中で輝いているのに… 「そういうわけですから、今はあの爆発を上手く使うことを考えてはどうでしょう?」 ルイズがアンリエッタの事を考えている間もジョルノは説明を続けていたらしく、我に返った時には最後に締めくくる言葉を告げられていた。 自嘲気味な笑みがルイズの顔に浮かんだ。 「上手に使うですって? 失敗して爆発してるだけじゃない…!」 「仮にそうだったとしても、貴方は爆発について良く知るべきだ。モノは使いようです。全ての魔法で全く同じように爆発するのか。爆発する場所は指定できるのかなど…細かく特性を調べることです」 「そんなこと言ってる場合じゃないわ。姫殿下の為に何かしないと…何か、できることは無いのかしら」 自分の悩みなど忘れたように言うルイズに、ジョルノは首を振って個人の力でどうこうできる問題ではないと忠告する。 今のルイズの力では及ぶはずもない。 「ですが彼女は今度この学院に訪れる事になっています。貴方が彼女の友達であるなら、彼女の心を慰める事はできるかもしれない」 「姫殿下がこの学院に?」 「急な訪問らしく、今日の午後にはオールド・オスマンの所に連絡が届くはずです」 言葉の端々からルイズを気遣っているんじゃないかという気がしたが、ルイズは眉をよせて怪訝そうな表情を作っていた。 自分が知らない情報を幾らか知っているのは、既に一人の貴族として大人達に交じっているジョルノなら当然かもしれない。 だが、王女の今後の予定まで知っているものだろうか? 「…貴方、何者? 姫殿下の予定まで知ってるなんて」 「情報を集めるのは商売の基本です。それよりもルイズ」 得たいの知れなさから疑いを持ち始めたルイズを見つめ、ジョルノは言う。 「ここまで話したのは、貴方だからです。軽々しく他人に話さないと信じて構いませんね?」 「も、勿論よ。私は貴族よ? 軽々しく他人に話したりなんてするわけないじゃない」 静かな口調に何故か気圧されるものを感じながらルイズは返事を返した。 一つ頷き、ジョルノは予定が詰まっているからと席を立つ。 去っていくジョルノを目で追いながら、ルイズは好きでもない相手と結婚させられるアンリエッタと何年も連絡の無い、親が決めた婚約者のことを思い出していた。 ルイズと別れたジョルノはテファ達と合流して、その日は勉強をした。 テファ達が組織に参加することが決まってしまった以上、何か仕事を振らなければならない。 だが今もっている技能だけで参加してもらう気はジョルノにはなかった。 まずは地球の学問を学んでもらう。マチルダ程の土のメイジが地球の学問を習得すればどうなるかを考えると楽しみだった。 幸いというか、ジョルノの亀の中には図書館ほどの蔵書がある。 そんなものがあるのは仲間の死を引き摺っていたフーゴが発端だった。 一度仲間から抜けてしまったが、フーゴの頭脳はジョルノ達に必要だった。 暗殺チームを失い、ペリーコロが自殺。親衛隊などにも多数の死傷者が出たパッショーネの為にフーゴは力を尽くしてくれた。 ある時そんなフーゴが、その途中必要になっていくだろうと勉学に勤しみ始めたと聞き、ポルナレフとミスタの音頭で強力に支援してみたことがあった。 だが、結果はこんなにいらないと断られ死蔵することになった…ジョルノもある程度個体差があるとはいえ亀数匹を犠牲にしても余る量を発注した二人を見た時は頭がどうかしたのかと思ったものだ。 幹部になり突然大金を持ったからと言って調子に乗って無駄遣いしちまったらしいが…煽てられて買わされるにも限度があるだろう。 こちらに着てからはそれが案外役に立っている。 別の場所で何人かの手で訳書も作成させているのだが…話が逸れたが、要するにジョルノとしてはマチルダにはコルベールや既にネアポリス領内に集まっているメイジ達と合流し、研究を行って欲しいと考えているのだった。 そしてテファには政治や経済などを学んでもらいたいと考えていた。 「テファ、貴方は政治や経済を学んでれると助かります。余りにもできないのも困りますからね」 「が、頑張るわ」 「僕の所に来る文書にもある程度は目を通してもらう事になります。教師役は、今はラルカスにお願いしましょう」 ラルカスは頷くが、内心はちょっと面倒だったりもする。 何せ現場に出て勢力を拡大したり統治したりもしているし、ネアポリス領内で優秀な水のメイジとして研究にも参加している。 地下水と交代できるとはいえそれなりに忙しいのだ。 だがまぁ、目の保養になるからいいか、とラルカスは安請け合いした。 「だが、いいのかボス。イザベラ様の教育係に既に頭の回るのを一人振ったのだろう?」 「イザベラ王女を味方にすることには、それだけのことをするメリットがあります。二番手三番手だった者達に発破をかけ、ジョゼフ王が潰した元貴族達を更に集めさせて対応します」 「恩を売るだけなら他の奴でもいいと思うがな。アイツきっとイザベラ様の鼻っ柱叩き折る所か砕いて塵も残さんぞ」 「それでいい。そこから這い上がってきてこそ、信頼できる」 「アンタ、ガリア王女にも手を出してんのかい?」 そうかいとラルカスがため息をつく間にマチルダが剣呑な声を出したが、ジョルノはええ、と返事を返し話を続ける。 普段ならというか、これまでこんなことを話したことはなかったのだが、テファ達が加わり近況は知らないポルナレフがいるのだから仕方がなかった。 眉を寄せるマチルダの前にポルナレフは何も言わずに酒を置く。 何も言わずに一気に飲み干すと、マチルダは二杯目を要求した。 「話を続けますよ。先日、打診していたヴァリエール家などから協力を取り付けましたので、ネアポリス銀行を開く目処が立ちました」 「はぁっ?」 聞くことに徹しようかと思っていたポルナレフは、ジョルノの突拍子も無い発現に耳を疑った。 「ジョルノお前、そんなことまでやる気かよ。てっきり俺は…」 「飲む、打つ、買う。では市場規模が小さすぎるんですよ。僕の目的を果たすにはとても足りない」 「目的? ギャングになるってことじゃねぇのか?」 「それは夢の話です。ゲルマニアの工場などは稼動していますし、各国の商会も順調に成長していますが…研究にもお金がかかりますからね。そろそろもう少し手を広げておきたいんですよ」 「だからって…上手くいくのかよ?」 ポルナレフは幾らなんでも無茶だろと考えているようだが、ジョルノは力強く頷いた。 ゲルマニアには多額の金を抱える者が出てきている。金を手元に抱え込むリスクを懸念した金所有者から既に預かり始めてもいた。 「…商会?」 「はい。アルビオンの戦争で儲けるには必要でしたからね。思ったより長続きしてくれたお陰でそれなりの利益はでました」 「えげつない真似したんじゃねーだろうな?」 「ええ。誠実に商売させていただきましたよ。いい取引ができました」 どちらとも取れる返事を返すジョルノに業を煮やしたポルナレフはラルカスに視線を送る。 ラルカスはそれを予想していたのか、既にポルナレフに触れない方がいいという意味を含んだ生暖かな視線をポルナレフに送り返していた。 ちょっぴり買い占めて値段を吊り上げる位当たり前と考えていたっておかしくはないと、ラルカスは思っていた。 「戸籍が怪しい者もいますが、回収は最悪パッショーネを使います。ゴールド・エクスペリエンスで生み出した植物の栽培を始めた貴族も多数いますから需要はあります」 クンデルホルン大公国からは睨まれそうですが、とジョルノは肩を竦めて言う。 二人の会話にテファ達はついていく事ができずにいた。テファがジョルノの手を引く。 「ジョルノ。銀行って?」 首を傾げるテファの反応はもっともだった。 ハルケギニアではまだ銀行という概念が無い。 貴族達が借金を申し込む相手は、クンデルホルン大公のように金を持った貴族だし、ようやくゲルマニアで溜めた金を奪われる懸念ができる者達が出てきた程度だ。 一言で言えば預金の受入、資金の移動(決済)や貸出(融資)、手形・小切手の発行などを行う金融機関と言うだけでは済まないだろう。 だからジョルノはとても簡単に言う事にした。 「とても簡単に言うと他人からお金を預かって、それを必要としている他人に貸してあげる仕事です」 「そう…他人の役に立つ仕事なのね」 「勿論です。ちょっぴりだけ貸したお金に利子をつけて貰ったりしますけどね」 払えなかったら担保も頂くし、逃げたら逃げたでパッショーネの怖いお兄さん達がやってきて逃げる気がなくなる程度に体で払ってもらう事になるでしょう…メイジはいい労働力になりますからね、とはジョルノは言わなかった。 貸す時には勿論、肉体の一部は徴収しておく予定なので、最後には捕まえられるだろう。 まだテファには言わなくてもいいだろうと考えたからだが…言わなくても、マチルダ達には伝わったらしく引きつった顔をしている。 ポルナレフはもう何か、悟ったような顔にも見えたが。 その視線に不服そうな態度でジョルノはその後も日が暮れるまでテファ達の教師役と普段通りの仕事をこなしていった。 夜になり、日中悩んでいたルイズは学院内を歩いていた。 授業中ずっとジョルノに言われた事を考えていた。 お陰で既に舞踏会などのイベントも終わり、引き締めを行おうとする教師達の目にはばればれで軽い注意をされてしまった。 アンリエッタの為にすぐになにかがしたいという気持ばかりが逸り、眠れそうになかった。 「こんな時にいれば話相手位にはしてあげるのに。まったく、どこほっつき歩いてるのかしら?」 既にポルナレフはジョルノの所で寝泊りしている。 別にまだルイズのところにいても構わなかったのだが、小鳥が着てから同じ部屋にいるとちょっぴり切ない気分になるからだった。 この場にいないポルナレフをなじりながら、ルイズは歩いていく。 その足が女子寮を抜けても止まらずに、学院の本塔へと向かい始めた時だった。 ルイズは中庭で動き回っている影を見つけた。 不審者かと思い、ルイズは身を隠そうとしたが、それが誰かはすぐに判明した。 それはジョルノとサイトだった。 二人共重そうな荷物を抱えて、走っている。 ジョルノから離されているらしいサイトは今にも死にそうだったが、ジョルノも辛そうにしていた。 そこから少し離れた所に、ポルナレフの亀がいた。 少し躊躇ってからルイズは彼らのところに歩いていく。 足を止めかけたサイトが、ルイズに気付き声を出そうとしてむせ返る。 「ん? …ルイズ」 「ポルナレフ…こんなとこでなにやってるの?」 「あ、ああ…サイトの奴が体力が無いんでな。少し鍛えてやってるんだ」 微妙な態度のポルナレフに、ルイズは不機嫌そうな言い方をする。 「伯爵もおられるけど?」 「アイツはこっちに来る前からやってたみたいだがな。理由は知らん」 ジョルノを見てみると、背中に荷物を手にも何か抱えてまだ走り回っていた。 なぜかその姿は何かを振り払おうとしているように、ルイズには見えた。それが何かはわからなかったが。 サイトがまだむせているのを見てポルナレフが声を出した。 「サイトッ! 今日はもう上がっていいぞ!」 「う、うぃっ…ウッ」 『サイト! 頼むから俺の体にだけは吐くんじゃねぇぞ!?』 急に運動をやめた反動か苦しそうにするサイトにポルナレフはため息をつく。 「あのみすぼらしいの、もしかしてインテリジェンスソード?」 「ああ、デルフって言うらしい。なんか用があったらしいんだが、物忘れが激しくて使い物になりそうになかったんでな。俺が無理言って借りた」 錆びた長剣は柄をカタカタ鳴らしながらサイトに話し掛けているが、サイトの方に返事を返す元気はないようだ。 ポルナレフはそれを見て苦笑を漏らしたような調子で続けた。 「案外気もあうようだし、サイトの教師としちゃ悪くないさ」 「ほっといていいの?」 「サイトの野郎はほっといても大丈夫だ。直にシエスタが来るからな」 「シエスタ?」 「学院のメイドだ。困ってるサイトを助けてくれてからの仲らしいが、結構お似合いなんだぜ?」 ルイズは返事を返さずに自分の使い魔になるかもしれなかった平民を見る。 今朝ジョルノに、その事で咎められたことが思い出される。 確かに、貴族として余り褒められた事じゃないと思ったが、仕方ないじゃないと自分に言い訳をして視線を外した。 ポルナレフの言うとおり、メイドがやってきてサイトを世話しているせいか…余り酷い状態でもなさそうなので罪悪感は幾らか薄れた。 「…使い魔のことだが、俺は気にしちゃいないぜ」 「な、何言ってんのよ。誰もそんなこと言って無いでしょッ」 「そうだな。だが、なんか俺の手が必要な事があったら言ってこい。俺はコレでも腕には覚えがあるからな」 少し寂しそうに言うポルナレフを見ないように、ルイズは走るのをやめ虚空に向かって殴ったり蹴ったりしているジョルノを見る。 ルイズにスタンドが見えれば、そこにジョルノに関節技を仕掛けようとするマジシャンズ・レッドの姿が見えただろうがルイズには見えなかった。 勿論本気でやったら生身のジョルノなんぞ軽く捻れるんである程度加減はしていたが。 「調子に乗りすぎよ。あ、アンタはもう私の使い魔じゃないんだから余計な事は考えなくっていいわ」 「そりゃそうだが、俺がルイズに手を貸してたのは別に使い魔だからじゃあないからな」 「じゃ、じゃあなんだって言うのよ?」 意外な返事を聞いたルイズが動揺している姿を見れば、少しはポルナレフも気分がよくなったかもしれない。 けれど、実際はそれを邪魔するようなタイミングで、隙をみせたマジシャンズ・レッドの腕を取ったジョルノが、普通の人間だったら腕をへし折られかねないやり方でマジシャンズ・レッドを倒そうとする。 「ん? チッ、ルイズ。話は後だ。俺はあのクソガキに年季の差を見せ付けてやらなきゃならねぇ。生身だから手加減してやれば調子に乗りやがって」 「ちょ、ちょっと…! …答えなさいよ」 ルイズが声をかけてもマジシャンズ・レッドのコントロールに集中し始めたポルナレフの耳には届かなかった。 アンリエッタのことを相談しようか考えていた事など忘れて、ルイズはないがしろにされた怒りに任せてその場から離れていく。 ポルナレフが気付いた時には、ルイズの姿はもう女子寮の方へ消えていた。
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J-342 ポルナレフ&イギー J-342 C キャラ スターダストクルセイダース 奇 P2 S(5) T3 ☆☆☆☆ ○○奇○ ポルナレフ、イギー 人間、動物 出典: ド×0/バ×0/ゴ×0 J-197 イギーによって大幅に強化できる『イギー』。 『ポルナレフ』でもあるので各種銀の戦車、アヌビス神もつけられる。 J-282 アヌビス神(攻撃力上昇) J-619 アヌビス神(アタック時山札破壊) J-503 銀の戦車(行動完了でもブロック可) などのスタンドがこのカードと相性が良い。 コストが○を3つ含んでいるので扱いやすいキャラである。 コンビキャラなのでJ-526 杜王町・エステ『シンデレラ』やJ-425 杜王町・海岸の別荘でも活躍できるのが強み。 奇幽で採用率の高いJ-447 魂のアヴドゥル&イギーとは『イギー』のキャラ名が重複しているため、同時に出すことは出来ない。